楽天イーグルス君 その98

お疲れ様ですm(__)m


8/4はKスタにマリーンズを迎えての3連戦2Rを行い『5-3』で逆転勝ちし3連勝となりました。


昨夜の勝利の立役者の中村ノリがスタメン落ちしてて「(?_?)…」で始まったこの試合の先発の長谷部は7回7安打3失点と先発としての責任は果たしたと思います。

マリーンズのルーキー清田から浴びた2ランは上手く打たれたので仕方ないと思うのですが、いくら得意のチェンジアップが決まらないとは言え、相変わらず回の先頭打者に四球というケースが多過ぎますね。安心して見れる感じはまだないです。

それでも小さいテイクバックから繰り出す140キロ後半の直球は威力抜群!イーグルスの大卒ドラフト1位は…なんてジンクス早く吹き飛ばしてもらいたいモンです。


そして勝利のポイントの1つは8回の青山の圧巻の投球!完全にマリーンズの反撃ムードを断ちましたね。お見事でした。


もう1つは勿論マリーンズセットアッパーの薮田から粘りに粘って、初めてきたインコースの直球に反応しレフトスタンドに叩き込んだ武司の勝ち越し2ランもお見事でしたが、一番大きかったのは…カウント1ボール2ストライクからの薮田の投げた4球目の直球がポイントだったと思います。

マリーンズ捕手の里崎が要求したのはインコースへの直球。ところが薮田の投げた球は逆球となりましたがアウトローの最高のトコロへ行きました!

判定は…「ボール!」

見送った…というより手の出せなかった武司は苦笑いでしたが、この「助かった…」で開き直れて2ランを呼び込んだ感じがしました。明暗を分けた一球でしたネ。


そして一番の不安要素の攻撃は何となく良い兆しが見えたかな…って程度です。聖澤の盗塁と各打者がやや粘り強くなったかな…ぐらいですね。

場面を考えれば粗く感じる走塁もありましたし、ココ一番は強攻策は相変わらずですし、HR頼みではどうですかねぇ…(-.-;)

勝ちの内容にこだわってる場合ではないとは言え…せっかく3連勝してるのに手放しで喜べない不思議な感じです。


でもこの不思議さを一番感じてるのはKスタだと勝てないマリーンズなんでしょうね。

でもマリーンズは荻野といい清田とか素晴らしいルーキーが出てきます。羨ましい…(-_-)