残念ながら…

お疲れ様ですm(__)m


8/1はKスタに…ってまだ試合開始してません。

マー君久々のマウンドですが、残念ながらチーム状態はどん底です。もう少しラクなカタチで投げさせてあげたかったですね。


残念ながらと言えば…


私の母校の弱小高校野球部が7/17に甲子園予選一回戦を戦い『0-13』の5回コールドで見事に砕け散りました。最後なった5回表にヒットを1本放ちかろうじて完全試合!?は免れるというスリリングな展開を見せてくれました!


試合終了直後は、同じように一生懸命に高校三年間続けたハズなのに残酷なまでハッキリと表れる実力差と結果に怒りと虚しさを感じました。

もちろん私も…もしかしたら後輩達も大きな実力差は認識し苦戦は覚悟してたんですけど…。


でも仕方ないですよね。それぞれの一生懸命や精一杯の努力はした点は同じでも、試合の時の一球一球だけでなく練習の時の一球一球の取り組み方の深さと言うか厚さが違うんですモンね。コレが強豪校にならばなるほど違うんですから。

弱小高校野球部ならではの『勝つ事』と『続ける事』の両立と言うジレンマです。


でもすぐに高校野球ならではの素晴らしさがわかり嬉しかったですヨ!

まず対戦相手の高校の野球部員も生徒も清々しい事!ウチの弱小野球部にも最後まで手を抜く事なくオゴる事なく全力で戦ってくれました。試合後のエール交換も鮮やかなエールを送ってもらいました。対するウチの高校の急増応援団もどきの残念なエールっぽい精一杯の声援にも微笑んで「ありがとう~!!」と答えてくれました。

そして最後に喜ばせてくれたのは球場の陰で目を真っ赤にして座り込むカワイイ後輩達でした。
3回のアタマぐらいからから痛めた肘が再発しながらも痛い顔を見せずに投げ、一番声を出し、チームを牽引してきた主将を始め一人一人に「野球続けてくれてありがとう」と声をかけました。

そして返ってきた言葉は「スゲー悔しいっスけど…このチームで野球出来てよかったっス!」

そして「野球は続けるか?」の問いには…

「好きですから続けます!」との答えでした。


野球センスはイマイチだけど…ホントにカワイイ後輩達です。

それではもう一度…

「野球続けてくれてありがとう!お疲れ様!」