楽天イーグルス君 その95

お疲れ様ですm(__)m


7/31はKスタにオリックスを迎えての3連戦2Rを行い『5-8』で敗れ連敗です。


先発の川井は4回途中8安打5失点と散々な結果になりました。

私は川井を応援してるだけに前回同様に序盤での降板した事はとても悔しいです。常にボール先行の投球では打者に優位になって持ち味を出せません。

さらに相変わらずストレート系のみで組み立てる嶋のリードが打者を、より優位にしてしまいます。嶋は最悪でもオリックスの北川にHRを浴びた時点で配球を変化球を軸に…とくに大きなカーブやチェンジアップに変える必要がありました。その緩い変化球を使い緩急をつける事こそ川井の持ち味であり、それで初めて嶋が再三要求するインコースへのストレートや小気味よいテンポの投球間隔が生きてくるのだと思います。

確かにこの日の川井は球が高めにいく傾向があり変化球も抜けたような球もありましたが…川井には緩急は必ず必要なのです!北川やT-岡田に浴びたHRはいずれもストレート系でカウント球でしたから。同じ打者に打たれるには原因が必ずあります。前回同様の失敗を嶋はしてしまってると思うのです。

先日永井の持ち味である大きなカーブを中心に緩急をつけて好投を引き出した井野を見てるだけに非常に川井が勿体ないと思います。ブラウン君の事ですから二度と川井に先発のマウンドはないでしょうが…一度捕手を井野に変えて起用してもらいたいですね。


二番手の木谷も全ての球が高めに行くのですから、嶋だけを責めるのは可哀相なのですが…前日のラズナー君よりは二人ともマシでしたし、立ち直らせるチャンスはあったと思いますし、エースのクマやマー君は別格としても正捕手になってもらいたい嶋には三本柱以降の投手や調子悪い投手の少ない良い部分を引き出し試合を作っていく能力が必ず求められます。

「嶋がいれば大丈夫!」そんな時が来る事を願ってます。


ただ毎試合懲りずに『残塁祭』を繰り返すベンチが変わらない限り、嶋が変わる事が出来ないのを責める事は出来ないんでしょうネ…(´~`;)