楽天イーグルス君 その84の2

殆ど試合には触れずに続いてしまいました…

確かに降ってますけど時折止む事もあったし、弱い雨なので雨対策も万全だったので平均年齢55.2歳の高齢チームでしたが全く観戦には問題なかったですね。

いつもより生ビールの消費ペースが早いのは、ハイテンションなのと明日の朝の健康診断での胃カメラの為に飲み物は21時までと言われてるからで、忙しさにさらに拍車をかけてます。

肝心の試合のほうは井坂が4回に小久保にソロHRを浴びるなど2失点…。とにかく球が高い!当然打者の内角を攻める制球力もないので、武器のカットボールが生きてきません。四球こそ少ないものの…打たれる打たれる…。嶋と中村ノリの再三の好守備がなければ大量失点の残念な試合だったでしょうね。

なによりわからなかったのはホークス先発の小椋の好投の理由です。確かストレートはMAX147キロも出て切れてましたが、ほろ酔いの私にはイーグルス右打者が三振と凡打の山を築く原因はわからなかったなぁ…。男前なのはわかったんですけど…。

後ろのしっかりしてるホークス相手に先制されてはダメっていう典型的な試合でした。ファルケンボーグ⇒摂津⇒馬原と順番は若干違いましたが、全く隙はなかったです。敵ながらお見事でしたね。

この試合を契機に左投手には右打者という固定観念は捨ててもイイんじゃないかな…と改めて思いました。武司とルイーズ君は全く打てる感じがしませんでしたモン。武司が大きなセンターフライ打ったのは摂津だったし、現場だとスタンドまで届かないのが直ぐにわかりましたから。

5安打じゃ勝てないですけど、ホークスは10安打ながらHR2本あって4得点と苦労してましたし、じゅうぶんに勝てるチャンスはありましたね。

そして心配なのはツヨシです。甘やかす訳じゃなくて…回のアタマからとか、楽な場面での登板にして休ませながら投げてもらいたいですね。身体が重そうで好調時とは別人でしたね。動力源の『気合い』が入らないのは仕方ないにしても、独特の躍動感がありません。オールスター前に復調の兆しがみたいですね。


残念ながら現場で勝利の美酒は飲めませんでしたけど、雨は9回だけは強く降られたものの許容範囲でしたし、家族みんなも愉しんでくれて、母などは「良い冥土の土産に…」との事。めでたしめでたし(^O^)/