楽天イーグルス君 その77

お疲れ様ですm(__)m


7/4はKスタにファイターズを迎えての3連戦3Rを行い『5-11』で敗れ連敗となってしまいました。


先発は期待の川井でしたが4回持たず10安打4失点で降板…。
久々に絶不調の打線が5回までに5得点とファイターズ先発の好調ケッペルからもぎ取り援護したものの、全く踏ん張れませんでしたね。

川井の持ち味はテンポの良さと緩急だと思います。調子のバロメータは腕の振り。ストレートも変化球も同じ腕の振りで投げれる川井は、打者にストレートだと思わせる腕の振りで投げる大きなカーブとちょっと抜いたようなスライダーで緩急をつけて、タイミングを狂わせてカウントを稼いだり、打ち取ったりします。

TVの解説の松本サンも言ってましたが、嶋のリードで10安打は防げたのでは…と思うのです。

確かに前回好投した時はストレート系中心で攻めてましたし、前日同じく好投した永井もストレート系とフォークで絶好調ファイターズ打線を2点で抑えました。

しかし永井とは違って三振の取れる決め球のない川井にはストレートの出来が投球を左右します。この日の川井は球威はソコソコでしたが、コントロールに苦しんでいました。(この日の主審が右打者のインコースのジャッジが渋い事も大きな原因だと思いますが…)
打順が一回りするまで…なんて悠長な事をせずに初回で2失点した時点で嶋は変化球中心に…特にカーブ多めに使うなどに切り替える事でファイターズ打線の目先を変える事が必要だったし、出来たと思います。それがキッカケで川井が立ち直れば全く違う試合展開になってたのですから。


今シーズンは誰よりも打撃でチームを牽引してる嶋に、今すぐにコレ以上を望むのは酷な事ですが、捕手として当日の投手の出来に柔軟に合わせて協力して試合を作っていく事は急務です。その事が嶋自身の捕手としての地位を確立すると思います。
エースのクマやマー君は自分達で試合中に修正や調整が出来ますが、通常は捕手やベンチの仕事なんですから。昨シーズンはノムさんかな…f^_^;


またもや大炎上してしまったツヨシですが…完全にリキミ過ぎです。精密なコントロールで勝負する投手ではないのに…あんなにリキんじゃ駄目でしょう!お節介ついでに、アノ場面で現状なら小山だと思うのは私だけでしょうかネ?