試練…

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お疲れ様ですm(__)m



先週の日曜に山形県寒河江市で行われた『クラッチクラッチーナの宝探し』に間もなく4歳と1歳6ヶ月の2人の娘を連れて3人で参加しました。



その日はウチの母ちゃんは仕事の為に不参加ですので、私1人で2人のチビスケ共に振り回されての宝さがしとなります。


私は「不可能だな…」と感じてましたけど、母ちゃんは「大丈夫♪大丈夫♪」その言葉にすっかり騙され参加…。



当日は30℃の真夏日になる予報でしたので、チビスケ共が熱中症になっては困りますので、水分はもちろん小さいクーラーボックスに用意し、クールスカーフやミニ扇風機に着替えも装備し、リュックにパンパンに詰め込み備えました。



イチイチ大声出して進まないチビスケ共の準備に手間取り、会場到着は開場の1時間遅れ…。


「まぁ~別に先着1000名の子供に配られるキャップ目当てでもないし、クソ暑い午後になる前にサクサクとお宝発見して参加賞もらって帰りましょ!」なんてアマ~い目論みですから気にしませんネ。




が…





「超混んでる…」





この日は山形イーグルスの『クラッチクラッチーナの宝探し』だけやるのかと思ってましたら、『寒河江市名物さくらんぼの種飛ばし大会』の一環で『クラッチクラッチーナの宝探し』が行われるとの事。オマケに夜は花火大会つき…





「そりゃ混むわ…」





当然駐車場は満車…。
「事前に調べておきゃ会場脇の寒河江SAに車停めてきたのに…」
寒河江SAはスマートETCもあり人の出入りも可能なんです…。今更駐車する為に高速に乗り直すなんて悔しい事は出来ませんので、1キロ以上離れたコンビニに「昼御飯たくさん買うから!ゴメンなさい!」と誓い駐車…。



クラッチクラッチーナの宝探し』会場の寒河江最上川公園が何処で?どのくらい広いのか?どの程度のアップダウンがあるのか?


「どうせ子供が楽しめる程度の宝さがしだろ~」とナメてた私は調べもせず、万が一使えなかったら強烈に邪魔になるベビーカーは持っていきませんでした。これが大きな間違い…。



下のチビスケは50m歩いたあたりで私に向かって両手を上げて抱っこのポーズ…。「疲れた~抱っこ~」と上のチビスケをミニ扇風機や飲み物でごまかしつつ早くも汗まみれで会場到着…。こんな早い段階で2人抱っこしてたらこれから丸1日体力持つわけありません。





でも本当の試練はココから始まりました…。





10時30分で帰るハズだったクラッチーナがまだ残ってまして、上のチビスケに「ほら!タッチしてこい!」と背中を押したのに恥ずかしがって固まってしまいまし
た。

そして人混みと共に遠ざかるクラッチーナ

クラッチーナが完全に消えてから上のチビスケ「クラッチーナとタッチしたかった…(半泣)」




いまさらかい!(`へ´*)ノ




「父ちゃん!ソフトクリーム食べたい!」と上のチビスケ。
暑いし仕方ないと思い、比較的に行列の少ないお店でチェリーとバニラのミックスのソフトクリームをカップ入りで購入。早速食べさせると…




上のチビスケがまさかの「かき氷のほうが良かった…」






なんでじゃい!(`へ´*)ノ






そして何よりの試練は全く見つからないお宝!(*`Д´)ノ!!!




広い会場に隠された3つのお宝。ヒントはちゃんとありましたけど…この公園初めての私じゃヒントが足りなすぎる〓


チビスケ共が邪魔して、まともにヒントも見れない父親もいるんだゾ!


この広い公園の隅から隅までチビスケ2人抱いて、小走りする父親の為にもっと具体的なヒント出さんかい!




もし地元の小学生向けなら受付の段階で「3歳ぐらいの子供では厳しいアトラクションですヨ」って教えんかい!





結局、3つあるというお宝は1つも発見出来ずに12時45分に撤収しました…。



「暑い!お腹空いた!疲れた!抱っこ!」を連発するチビスケ共相手では撤収しかありません…。

昼時でどこも行列の屋台に炎天下に並ぶなんて荒業出来るわけありません。やっと購入しても炎天下で『食べさせる』という作業もあるんですから…。



結局参加賞ももらう事なく、500円×2で『山形イーグルス』と書かれた黄色いタオルを買っただけになりました。イーグルスキャップ
は2つ頂きましたけど…。




短い(私には異様に長い時間…)宝さがしの間も脱走アリ・プチ迷子アリ・わがままアリ・トイレアリと盛りだくさん…。






私にとっては強烈な試練でしたが…下のチビスケは汗まみれ・芝だらけになって走り回りグッタリ。超怖がりの上のチビスケは人生最大の滑り台を、回りの勢いに押され一人で滑れた事に満足してグッタリ。

一応楽しい場面は僅かでもあったようなのはせめてもの救いです。




会場から下のチビスケは抱っこし上のチビスケは肩車しながら15分かけて、車を停めたコンビニに戻りました。

約束通りコンビニで買わせて頂いた昼御飯をジタバタと食べさせ、汗まみれのシャツを着替えさせ、上のチビスケはトイレをお借りし、下のチビスケはオムツ交換もして帰路につきました。



動き出して3分もしないうちにチビスケ共はチャイルドシートで爆睡…。




グッタリの私にもようやく静かな時間が訪れました!運転してるけど…





radikoでノリの完封でのイーグルス勝利を聴く至福の時間が訪れたのです!強烈に眠いけど…





そして至福の時間はノリの完封と共に終わり…





帰宅途中の我が家の買い物の為に寄ったスーパーでの試練や母ちゃんが20時に帰宅するまでの試練(晩ごはん作り・晩ごはん・風呂)はもう書けません…。辛くて…。





「私の本当のお宝はチビスケ共だな…」なんて絶対思えない宝さがしとなりました。でもちゃんとお宝を発見してご褒美のガチャガチャをやってる方はけっこういましたけどネ…。





もし来年も『クラッチクラッチーナの宝探し』があっても引率者が私1人なら絶対チビスケ共とは行きません!この決意が私が発見したモノですネ…。






最後に…





ええぃ!山形イーグルスのアホ!まだ体調悪いわ!(*`Д´)ノ!!!