幸せとジンクス

お疲れ様ですm(__)m


イーグルス応援し始めて9年になりました。『鉄平』と言う文字がラインナップにナイ気がのに優勝争いをしてる事が未だに信じられない事ですし、悲しい事です。



全く関係ありませんが…



今の床屋サンに通い始めて5年になりました。結婚式前にいつも床屋の予約が取れない時がありました。

どうしても散髪はしたかったので、やむを得ず入ったのが今の床屋サンです。



ずいぶん昔からその存在は知ってて気になる床屋サンでしたが、そんな私の事情が無ければ一生縁のない床屋サンだったと思います。




そんな床屋サンの息子サンが帰って来ました。東京の床屋サン(もっと洒落た名前でしょうけど…)で修行して昨年の暮れに地元に戻って来たそうです。


短髪の私は月イチペースで床屋サンにお邪魔しますけど、息子サンとは多少の世間話するだけですし、カットは相変わらずご主人がしてくれますし、あまり接点はありませんでした。そしてたまたまなのか息子サンが、カットする姿もあまり見る機会もありませんでした。




先日の日曜日に私が床屋サンにお邪魔したトコロ、20代ぐらいのニイチャンを息子サンがカット中でした。

「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれた息子サンは奥からご主人を呼んでくれました。



時折、さりげない会話でニイチャンをリラックスさせながらカットしていく息子サン。

私がイーグルスファンなのを充分知ってて、イーグルスの話題を振ってくるご主人。



リズムは違いますけど「チョキチョキ、チョキチョキ」と2つのハサミの音が軽快に響きます。




会社員の私には決して味わう事の出来ない『同じ空間で 同じ仕事を 親子で行う』という事が本当に特別で素敵な事だと感じて嬉しくなりました。



オマケにこの日は、私の後にもお客サンが訪れて3脚ある席は全て埋まり奥サンも登場する忙しさになり、親子3人が仲良く働く姿を見る事が出来ました。



帰り際にご主人に「親子で仕事なんて羨ましいですヨ」と言えば「イロイロあって大変なんですけどねぇ…」と照れながら答えてました。




今時『カット4,000円』の料金で、シャンプーと顔そりは当然としても、私にはあまり必要ない『フェイスエステ』と『軽いマッサージ』がセットになっている床屋サン。

短髪で月イチでカットしてるのに、無類の帽子好きで外出時は必ず帽子を被ってる私。



ツレには「なんで?」と笑われますけど…幸せな結婚生活が続いているのも今の床屋サンに通い始めてからですから、私には『幸せのジンクス』のような気がしてお邪魔させてもらっています。



いつか息子サンにカットしてもらえるようになり「いつも通りでよろしいでしょうか?」なんて言われるようになったら、また違う嬉しさを味あわせてもらえるんでしょうねぇ…。



私のおこづかいが床屋サンの代金払えるウチは通い続けたいモンです。頑張ろ!