とりあえず小言は一段落。

『2011 楽天イーグルス君 その143.144』
お疲れ様ですm(__)m



日本Sも終わってしまいましたねぇ…。あれ程見てた野球なのに…イーグルスが出ないとチカラが入りません。身勝手なモンです。それでもホークスは日本一に相応しいチームだと思います!


さあ遅ればせながら…今シーズン最後の感想です。


10/18 E 5-5 M
10/19 E○5-2●M


10/18の先発はトム。最後のチャンスで是非とも1勝を…と思ってましたが残念でした。6回を被安打9の失点5の結果でしたね。


星野サンも辛抱強く使ったんですけどねぇ…。前回の井坂と同じく肝心なトコロで結果を出せませんでした。


特別速い直球や三振を取れる決め球もない…ましてや精密な制球力もないトムや井坂に大きな結果を直ぐに出すのは難しいですね。


それでも彼達の能力なら十分勝てると思うんです。

その大きなヒントを与えてくれるのはジャイアンツの久保投手な気がします。


確か…某TV局でも言ってましたけど久保も絶対的決め球はナイんですが、彼がジャイアンツの守護神として立派な結果を出しました。


様々な球種を操れる器用な久保ですが、その器用さや才能だけで活躍した訳ではないと思います。


活躍の1番の理由は『打者のタイミングを外す投球』が出来た事だと思ってます。


この『投球術』と言うべきモノは、久保が様々な球種を操れるからだけで はないと思います。トムや井坂でも十分『投球術』は可能だと感じてます。


三振を取れるような大きな緩急ではなく、同じ球種なのに僅かに速度を変えるような小さな緩急の投球。

そして少ない球種で緩急をつける投球には捕手の協力が絶対必要になります。投手の意識的な緩急の取り組みと捕手の研究や洞察力の二人三脚なら可能になると思います。1人で挑んで無理なら2人で…と言う事ですね。


かなり脱線しましたが…トムだけでなく一皮剥きたい投手がイーグルスにはケッコーいますからねぇ。



10/19は塩見。被安打3での完投は立派。失点の仕方は…。

来期は先発の大事な一員として戦い抜く為の課題です。新たな柱に育ってもらいたいですね。


とりあえず小言は一段落しましょう。