待ってましたよ!

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『2011 楽天イーグルス君 その77』
お疲れ様ですm(__)m


クマは昨日の私の願いを叶えてくれて本当に期待通りの投球を見せてくれました!さすがエースのクマですね。


7/27 H●1-3○E


一方…打撃陣で昨日の私の願いを叶えてくれたのは…高須とヒジリーだけでした…。それでも両チームの足攻は見応えありました。



さて、久々の1軍マウンドのエースのクマ。立ち上がりこそ球がやや高目にいってましたが、3回以降はクマらしい球を低目に集める投球で首位ホークスの強力打線から内野ゴロの山を築いてましたね。


7回を98球の被安打5の1失点。奪三振は5と少なめでしたが、打たれた5本の安打の内の3本が内野安打とまさに打たせて取る理想的な投球でしたね。


気になるトコロは直球の球速が130キロ半ばしか出てない事と抜けたフォークがちょっと目立つ事です。球速に関しては…もう少しあったらラクに投球出来る感じがしますが、肩や肘に負担をかけない為の配慮や投球フォームのバランス整える為かも知れません。

フォークの抜けも力感抜けた柔らかい投球フォームの影響かも知れませんし無理に修正する必要は全くありません。


そして続く8回は青山、9回はラズナー君も無難に抑えてくれました。8回のホークスの攻撃は川崎、本多、松中と左が並んでましたので片山も十分に考えられましたが…星野サンの中では「リードしてたら8回は青山、9回はラズナー」と固めてるんでしょうね。役割分担をハッキリさせるのはとてもイイ事だと思います。

ハッキリとさせてれば、あの場面で使われなかった片山も有銘も納得出来ると思います。


ただこの日のラズナー君は正直怖い感じがしましたねぇ。カーブとチェンジアップのような球は数球使ってましたが、ほとんど直球のみ!ラズナー君の意思か嶋のリードなのかはわからないですが…。

球のキレと言うより球威は十分感じる直球でしたが、高目にいきがちな直球を何故使い続けたのか?

後半戦のこれからのホークスとの対戦を考えて、敢えて直球を印象付けようとする意図でもあったんでしょうか?


ただチームとしてはオーダー、継投、代走、代打とやれる事は全てやってると思います。あとは打撃陣が高須のように結果を出すだけですね。