初めて最後に…

『2011 楽天イーグルス君 その43』
お疲れ様ですm(__)m


エラーやミスを再三見せてくれるチームとファインプレーを再三見せてくれるチームの戦いですから、既に勝敗は決まっていたのかも知れません。


6/6 S〇5-4●E



イーグルス先発は永井。5回を被安打6の4失点。連敗ストップのプレッシャーですかね…初回2アウトランナー無しから四球を出してスワローズ4番の畠山に2ランを浴びてました。

慎重に…は理解出来ますが、2アウトからの意味ない四球や連敗中はやってはいけない初回から失点とか先制点献上するトコは、昨シーズンの勝ち星が伸びない状況そのまんま!

何度も言ってますが…「自分の能力に自信を持って投げてください!」
永井の能力なら、全球をコーナーの四隅に投げる必要もないし、常にベストボールもベスト体調もベスト気合いも無理です。逆に全てベストでなきゃ勝てません!…じゃ困ります。ルーキー塩見がこれ以上真似しないように要改善です!

そしてこの悪い流れはカズオと中谷の失策を呼び込みました。

クールに淡々と投げ続けるスワローズ先発の館山が味方の再三の好守を呼び込むのとは全く対照的です。


諦めかけた8回に草野の2号ソロが飛び出し、僅かな勝利の希望が見えイイ流れが来た!…と思ったら、直後にルーキー美馬が畠山に本日2本目のソロを浴びて再び4点差に…。
すっかり流れは消えましたね…。途中からマスクを被ったのは伊志嶺でしたが、直球待ちの打者に直球でカウント稼ぐのは論外です。この場面の最低限の仕事は追加点を与えない事。この日当たってる4番と無理にストライクゾーンで勝負するトコではないと思います。


数少ない勝利する為の流れを自ら断ってしまっては…勝てないのは当然ですね。


4点差となった9回裏の最後の攻撃の時、ブルペンで準備万端でいたスワローズの抑えイムを温存して、防御率2点台前半とは言えルーキー久古をマウンドに送られた時の私の憤りを感じてくれたかのような執念の反撃を見せてくれたのは嬉しかったです。



今シーズン初めて見せてくれた執念…あれも東北魂だと思います。これからも見せてくれる事を願ってます。