菊地…。

『2011 楽天イーグルス君 その22』


お疲れ様ですm(__)m


参りましたねぇ…3タテ喰らっちゃいましたかぁ…(¨;)



5/8 E●1-4〇L



この試合はライオンズ先発は天敵の帆足。そしてイーグルスは今季初先発の菊地。まあ~連敗ストップを菊地に託すのは荷が重いですよね。


星野サン今季2度目の試合後コメント拒否やドア蹴飛ばすなど私の分まで怒ってくれましたので、打てない打撃陣や気合いが足りない選手をつべこべ言うのは止めましょう。



この日のまでイーグルスのチーム打率は.227で対するライオンズは.233。安打数はイーグルス8本でライオンズは6本。残塁にいたってはイーグルスが4に対してライオンズは11も!


負けた原因は間違いなく菊地の四球と死球の数の多さ。3回途中の段階で8つもあれば…なんとなりません。むしろ3失点で済んだ事のほうが凄いですよね。荒れ球は菊地の持ち味とは言え…荒れ過ぎです!


投球フォームはイイと思いますが、リリースポイントはバラバラです。ですから直球、変化球の区別なく抜ける球が多いです。

一般的にリリースポイントを安定させる為に、各投手は肘の使い方やアゴをあげない等で調整しています。


菊地の場合は上げた左足をもう少し長く踏み込んでみては…と感じました。
この日も好投したルーキーの美馬のように右膝に土が着くほど踏み込むのは無理ですけど、重心を低く移動させるイメージで少し長く踏み込めれば、高目に抜ける球は減ると思います。そして今より自分の体重が乗る為に、球速アップも期待出来ます。

せっかくの良い素材を生かし切れないのはホントにもったいない…。投手に相応しくない泣き顔?!も可愛いですしね!

しばらくは再度のチャンスがあるとは思えませんが…是非この悔しさを生かしてもらいたいモンですね。


それと中島HRおめでとう!やっと出たねぇ~(^O^)/



5/10のクマとダルビッシュのエース対決は後からやりますか。8回裏の時点でイーグルス2点ビハインド…。東北魂見せてくれ!