こんなモンでしょ!

『2011 楽天イーグルス君 その8』


お疲れ様ですm(__)m


4/20は北九州市民球場にてホークスとの対戦でしたが結果は…

4/20 H〇10-3●E


まあ~こんなモンでしょ。

イーグルスの先発はラズナ-君。5回7被安打7の4四球4失点の出来。いつものラズナ-君でしたね。
立ち上がりの投球が高めに浮き甘くなったカウント球を狙い打ちされてましたね。


おそらく…とにかく投球テンポの悪いラズナ-君を引っ張る為に、嶋が直球系中心に投球を組み立てたのではないかと思います。それがアダとなりましたね。


前日に好投したエースのクマのように、直球と同じ腕の振りでスライダーが投げれれば、微妙な緩急が生まれラクにカウントが稼げます。

この日のラズナ-君の直球とカットボールは、ほとんど同じ球速。緩急をつけるなら球速の遅いカーブしかありませんし、前日のクマの好投を参考にするならカウント球にはカーブを選ぶべきではと考えます。


テンポ良く投げるイコール早い球を投げ込む…ではないですよね。あくまでストライク先行で…という事です。ただ昨季と違い嶋は3回ぐらいから組み立てを修正し進化を感じさせてくれました。


でもソコはラズナ-君…。打たれ始めると…無理にコースを狙い→ますますテンポが悪くなり→ボール先行→四球出したくない→苦し紛れの直球→また打たれる…の繰り返し。


最近、昨季ラズナ-君は好投しても援護がない…とおっしゃる方もいますが、悪い投球テンポから良い攻撃のリズムは出ないと思うのです。援護がない原因は本人にあると思ってます。


続いて投げた佐竹、ツヨシ、小山の投球内容も良くないですが《眠っていたホークス強力打線をラズナ-君が起こしてしまい…そのまま勢いに呑まれた…》って感じですかネ。



一方の打撃陣。ホークス先発のホールトンが右という事もあり、鉄平を7番に下げてルイーズ君を外して、マメと草野を3番と9番にと大きく変えてきましたね。


でも聖澤に1発と鉄平に1本出た事くらいしかイイ事は無かったです…。草野も1本安打が出ると気分もラクになるんでしょうけどね。


エラー4つも出たし…星野サンの怒号がコッチまで聞こえるような試合でしたね。