楽天イーグルス君 その106の2

…と言い訳しつつサクッと2試合の感想を…f^_^;


8/14は千葉マリンにて3連戦2Rを行い『3-2』で敗れました。

先発の長谷部は5回3失点の内容。直球は遅いわ~四球は多いわ~リズムは悪いわ~気迫は感じられないわ~よく3失点で収まった…ってより絶不調のマリーンズに助けられたのが正解なんでしょうね。コレでは打線にリズムが出ないのは当然です。

確かに向かい風だったので直球が遅いのは解るのですが140キロも出ないのは『?』ですし、逆に向かい風を利用して得意のチェンジアップを使えばよさそうなんですが全く使わない…。オマケに気合いが感じられない。最悪の出来に感じました。

でも不思議な事に「長谷部にしては…」とか「長谷部はいつもこんな感じで…」とか限りなく諦めに近いながらのソコソコの評価の感想が多いんです。今シーズンはこの壁を越えてもらいたいですけど…(-.-;)


その点真逆の出来だったのはマリーンズの先発の吉見と捕手の的場でした。

ベイスターズ時代には全く見た事ない制球抜群のスローカーブを時折交えた投球で最小失点で切り抜けます。的場の好リードと好守も光りました。でも何より二人の勝利への執念を全面に出した姿勢がホントに見事でした。

この勝利への執念は長谷部には当然必要だしイーグルスにも見習って欲しいモンです。


2安打しか打たれなくても負けると言う悲しい試合でした。藪の好投も霞んでしまいましたね…(:_;)