逃げられて張り付かれて。その2

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続いてスイマセンm(__)m



気を取り直して《地獄の菜園》へ。

今回は大きくなったトマト達の苗木には添え木が役不足になったので、もっと長い添え木への変更です。


立派な苗木になったトマト達。まだ青々としてますが小粒な実もチラホラついてます。収穫に期待大ですね。


不要になった短い添え木はナスとピーマンに回します。

ナスの苗木を添え木に結んでると、なんだか葉っぱに元気がありません。不審に思い葉っぱの裏を見ると…

「おお~オ!?」無数の黒い小粒が張り付いてる…。
「コ、コ、コレは虫かっ!?」

よく見るとナス1.2号の葉っぱ全てドコロか数少ない花や枝の隅々までビッシリと張り付いてます…。


気持ち悪いトコですが仕方ない…。すぐに《モクサクエキ》をタップリと全面に吹き付けます。

何て言う虫かは知りませんが…不思議な事に被害はナスだけで、他の苗木にはついてません。来週まではもう少し調べて対処しないといけませんね。


翌日にお義母サンが来てくれ立派になり過ぎたトマトの苗木を《すぐる》と言う作業を教えてもらいました。

《すぐる》という名称が正式なのか?全国共通なのか?わかりませんが…増えた枝を切り落として枝の成長に使う栄養を実の方に回るようにするのが目的との事でしたね。


切り落とす場所のポイントは、三つ又に別れた真ん中だそうです。私も遠慮なくバサバサ切り落としました。おかげで随分とスッキリ!強い風が来ても耐えてくれそうです。


この日一緒に来てたお義父サンが切り落とした枝も「もったいない!」と菜園の正面の空いてるスペースに直に植えてました。

添え木も無しの直植えで寝そべった状態なんですけど、トマトの枝は意外と簡単に根が張るらしいです。根が張ると自力で立ち上がるそうです。えらいモンですね。



『少数精鋭』方式で挑むハズの《地獄の菜園》が『下手な鉄砲、数打ちゃ当たる』方式に変わりつつあるのが怖いですが…。



ナス達の様子も要注意ですが、心ならずも始まった『トマト増量キャンペーン』も要注意です…。



また忙しくなるなぁ…(-.-;)